株式会社オフィスひだまり|産業保健サービスと個別保健指導

Support

健康かつ働きやすい職場環境づくりを

  • 長い職業生活の中では、体調を崩したり発病して、思うように働けない時や、病状によっては休業を余儀なくされることがあります。
  • 病気かもしれない、治療が必要かもしれないと思いつつも、受診をためらってしまう時があります。
  • 仕事や家庭のことで忙しく、自分の健康は後回しまたは軽視してしまうことがあります。
  • 受診して治療を開始したにも拘わらず病気に向き合うことができないこともあります。
  • 薬は服用しても積極的にセルフケアをする気になれないこともあります。

Case 1

疾病への理解を深めることで生活習慣の改善

20代の男性、健康診断で、産業医から高血糖のため要受診の判定がされ病院を受診しました。その半年後の健康診断、産業医からは通常勤務可、但し血糖コントロールは不良との判定をされました。担当保健師は、体調確認や治療状況、疾病の理解状況、業務内容の把握のため個別面談を実施しました。面談中、社員から「今わかりました。僕は糖尿病だったんですか。だから、みんながあれこれ言ってきたわけですね」との言葉がありました。今まで医療機関の内科医、眼科医、管理栄養士等の医療従事者が関わってきましたが、一番重要なこと、自身は糖尿病であるという認識が欠如していたのでした。気づきの場を設けた結果、疾病への理解は深まり、以降社員の血糖コントロールへの向き合い方が変化していきました。

Case 2

精密検査の結果、早期がんの発見

50代の男性管理職、健康診断で、胃部所見があり大腸がん便潜血検査陽性だったため、産業医から要受診の判定をされました。提出期限を過ぎても受診結果報告がないため担当保健師は個別面談を設定し、再度期限付きで強く受診結果報告を求めました。精密検査の結果は早期がんでした。職場復帰の際、社員から「あの時は詰め寄られてしぶしぶ受診したんです」との一言がありました。しかしそれ以降、社員は健康を自分事としてとらえ生活全般良い習慣となり、他の所見も正常化していきました。

働く方々の保健力向上が企業の長期成長につながるよう保健専門職が支援します。

事業場を担当する保健師は社員がより適切な保健行動できるよう面談を通し支援することを業務としています。時には、社員を取り巻く直属の上司、人事総務、産業医等の関係者をコーディネイトすることで、社員の健康状態の維持や快復のための支援をすることもあります。ケイト・ローリッグ教授の生活する場を川に例える3つのモデル理論を引用するとすれば、

  1. 溺れている人を助ける医学モデル
  2. 川は危ないから入ってはいけないと指導する公衆衛生モデル
  3. 川の中で泳いでいる人が自分の力で泳いでいけるよう方法をコーチするセルフマネジメント・モデルのうち、
    とりわけⅡ Ⅲを産業保健の場では適切に使う能力と実践が必要になります。

アウトソーシング保健師の場合は担当会社の社内規則を熟知していないことや共有される情報量が少ないことの
デメリットがあります。その上、非常勤ゆえに、即時対応できない不便さもあります。
しかしながら、会社と契約している保健師がおり相談対応してくれる存在があることは、社員にとって
大いにプラスになります。弊社とご契約いただきましたなら幸甚なことではありますが、
そうでないとしても是非とも貴社に保健師を、と切に願う次第です。

Content

業務内容

事業規模に拘わらず貴社の実情に応じ様々なサービスを提供いたします。
健康に関わる内容でお困り事がございましたらまずはご相談ください。
初回相談料は無料です。

  • 産業保健サービス

    • 従業員健康支援
    • 総務人事サポート
    • 産業医活動アシスト
    • 管理監督者サポート
  • 健診後保健指導 
    特定保健指導

    • 個別面談
    • オンライン面談
  • 健康セミナー・衛生講話

    • 新入社員向け
    • 中途採用者向け
    • 女性社員向け
    • シニア社員向け
    • 管理監督者向け
    • メンタルヘルスセミナー
    • 卒煙セミナー
    • がん検診すすめセミナー

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